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軟質磁性材料の磁気特性評価

目的

・直流磁界を印加し飽和磁束密度(Bm)、残留磁束密度(Br)、最大透磁率(μm)、保磁力(Hc)等を求め材料の直流磁気特性を評価した。
・交番磁界を印加し飽和磁束密度、残留磁束密度、透磁率、保磁力、コアロス 等の変化を求め材料の交流磁気特性を評価した。

方法

・直流磁気測定
 リング状試料に検出コイルと励磁コイルを巻き、~8000A/mの磁界を印加し磁化曲線、履歴曲線を描き、飽和磁束密度、残留磁束密度、透磁率、保磁力 等を求めた。
・交流磁気測定
 リング状試料に検出コイルと励磁コイルを巻き、磁界:~800A/m、周波数:10~10MHzで磁化曲線を描き磁束密度、透磁率、残留磁束密度、保磁力、コアロスを求めた。

試験装置・ソフト

・直流磁気測定
 理研電子製直流自記磁束計
・交流磁気測定
 岩崎通信機製B-Hアナライザ-

結果

図1にフェライト系ステンレス鋼板の直流磁気測定結果を示す。
この初磁化曲線と履歴曲線より供試材の磁気特性
Bm=13.4kGauss、Br=10.5kGauss、
Hc=0.76Oe、μm=6480
が得られた。

お客様の成果

軟質磁性材料の磁気特性を把握し、商品開発に役立てた。

イメージ ※クリックすると拡大します。

  • 図1)フェライト系ステンレス鋼板の磁化曲線、履歴曲線
  • 図2)パ-マロイの磁気履歴曲線

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