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リン酸トリブチルによるウラン、核分裂生成物の抽出挙動の評価

目的

原子力発電所の使用済み燃料の再処理工程では、使用済み燃料を硝酸で溶解させて核燃料物質を有機溶媒で抽出する湿式再処理が一般的である。この核燃料物質であるウランの抽出条件や抽出効率、あるいは核分裂生成物(FP)の抽出挙動を評価した。

方法

使用済み燃料の硝酸溶液の模擬溶液を作製し、有機溶媒(リン酸トリ-n-ブチル:TBPと各種希釈剤)を用いて抽出試験を実施した。

試験装置・ソフト

各種分析装置(ICP-質量分析装置,ICP-発光分析装置等)

結果

各種抽出条件での有機相、水相中の対象物質濃度の測定結果を分配係数として整理して、抽出条件と抽出効率の関係を把握した。

お客様の成果

各種条件で使用済み燃料の硝酸溶液からのウランやFPの抽出挙動が把握でき、湿式再処理プロセス高度化のための基礎データに資することができた。

イメージ ※クリックすると拡大します。

  • 図1

関連試験装置

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