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金属の水溶液中における安定相計算による腐食領域の予測・評価

目的

金属の水溶液中の腐食は、不安定相で起こる。化学平衡的に不安定相と安定相の相関については、溶液pH-電位図がある。計算ソフト(FactSage)により溶液pH-電位の相関を求めて、不安定相(腐食領域)か安定相(耐食性を維持する領域)かを予測する方法を確立することを目的とした。

方法

熱力学平衡計算ソフトと専用データベースを組み合わせて、計算した。

試験装置・ソフト

熱力学平衡計算ソフト「FactSage」

結果

フッ素イオンを含む水溶液中でTiが酸化物、フッ化物、水素化物のいずれかが安定であることが判明した。

お客様の成果

金属の腐食挙動の予測に計算シミュレーションの方法を適用することにより、実験の付加や回数を減らすことができるとともに、腐食の発生の可能性が予測できるようになった。

イメージ ※クリックすると拡大します。

  • 図1)Tiの水溶液中安定相計算予測
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