事業概要
Services

  1. TOP
  2. 事業概要
  3. 個別商品、試験装置から探す
  4. 化学分析
  5. 燃料分析
  6. 物性評価
  7. クリーブランド開放式引火点試験器のデータ・モデル事例

クリーブランド開放式引火点試験器

  • イメージ

    ※クリックすると拡大します。

    • 図1)装置外観
  • 概要
    試料カップに試料を満たし、除々に昇温するように加熱する。規定の温度感覚で引火源をカップの上に通過させ、試料の上記に引火し、かつ、その炎が液面上を伝わり燃え上がる最低温度を室内の気圧における測定引火点とする。試験をそのまま継続して、試料の蒸気に引火し、かつ、5秒以上継続的に燃焼する試料の最低温度を、室内の気圧における測定燃料点とする。これらの温度を標準気圧における値に補正し、それぞれ引火点及び燃焼点とする。
  • 仕様
    ・型式:吉田製作所 type E
    ・適用:引火点80℃以上の石油製品(原油及び燃料油を除く)
       引火点の求め方-第4部:JIS K2265-4 に対応している。
  • 試料
    試料量:200ml
  • 特徴
    引火点及び燃焼点の測定が出来る。
  • 実施例
    石油アスファルト、流動パラフィン、石油ワックス、さび止め油、電気絶縁油、熱処理油、切削油剤、各種潤滑油の引火点測定
  • 関連個別商品
    物性評価