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N2O(亜酸化窒素)連続分析計

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    • 図1 装置外観
  • 概要
    煙道内のN2Oを連続測定する装置である。
    亜酸化窒素は温室効果ガスを測定する際に必要である。
    発生源は、物の燃焼、化学工業やバイオマスプラント、自動車排気ガス等である。
  • 仕様
    ・型 式  : HORIBA VIA510
    ・前処理装置: HORIBA ES-510
    ・測定原理 : 非分散赤外線分析法
    ・測定範囲 : 0~100/200/500/1000ppm
    ・再現性  : ±2% F.S
    ・安定性  : ±2% F.S   
    ・使用温度範囲 : 0~40℃
    ・使用湿度範囲 : 0~90%
    ・使用採取流量 : 3~4L/min
    ・共存物質の影響: 共存する二酸化炭素、一酸化炭素、二酸化硫黄、メタンの影響を
              除去できる場合に適用する。
  • 試料
    煙道内ガス
  • 特徴
    経時変化を連続モニタリングできる。
    リアルタイムに濃度を表示できる。
    ポータブルであり、オンサイトで測定できる。
  • 実施例
    汚泥焼却炉、自動車排ガスの計測