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マイクロビッカース硬さ試験機

  • イメージ

    ※クリックすると拡大します。

    • 図1 装置の外観
  • 概要
    ビッカース硬さ試験は、四角錐形のダイヤモンド圧子を押し込み、試料表面に生じた四角形のくぼみ(圧痕)の対角線長さから硬さを算出する方法を用いる。本装置は小さな荷重を選択でき、主として金属材料全般で特定箇所の測定が必要な場合に用いられる。
  • 仕様
    ・型式:MATSUZAWA SEIKI製 DMH-1
    ・試験荷重:50~1,000gf
    (50・100・200・300・500・1,000gf)
    ・荷重保持時間:5~30s
    ・計測顕微鏡倍率:400倍
  • 試料
    ・試験片寸法:50w×50l×60t(mm)
    ・対象材:金属材料全般
  • 特徴
    ・金属材料の試験で一般に使用されているマイクロビッカース硬さ試験機である。
    ・低荷重での測定が必要な場合に使用するが、特に特定箇所などの硬さ測定には有効である。
    ・引張試験片の大きさが採取できない場合には、ビッカース硬さを測定して引張強さなどを推測することもできる。
  • 実施例
    ・金属材料等の硬さ測定
    ・焼入れ硬化層深さ測定
    ・溶接継手部の硬さ測定