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内圧クリープ試験

  • 方法
    ・内圧試験片を高圧配管に接続して、アルゴンガスにより高圧を負荷して、試験を行う。
    ・試験温度:100℃~900℃
    ・試験圧力:50MPa
  • 試験装置・ソフト
    ・内圧試験用専用試験機(8台)
  • イメージ

    ※クリックすると拡大します。

    • 図)内圧クリープ試験概念図
    • 写真)内圧試験片(試験前後)
  • 特徴
    各種金属材料を対象として、低温から高温までの内圧クリープ試験に対応できる。要求により、一定時間ごとに試験を中断して外径を測定し、試験片の変形状態の計測も行う。なお、8台の試験機が揃っているので、多数の試験片の同時試験が可能である。
  • 実施例
    ・原子力燃料被覆管の内圧クリープ試験
    ・ボイラチューブの内圧クリープ試験
    ・溶接継手を有する鋼管の内圧クリープ試験
  • 関連試験装置
    内圧クリープ試験機