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高速ファレックス型摩耗試験機

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  • 試験機外観 パソコンにより運転記録及び試験データの取得可能
  • すべり形態:回転させた軸を中心に2個のVブロック挟み荷重を掛ける。
  • 試験片装着外観

概要

本装置は2個のVブロックで円柱を挟み回転させ、摩擦特性・耐荷重性能を評価する試験機である。摩耗量を測定する方法(ASTM D 2670)と焼付き荷重をみる方法(ASTM D 3233)が試験可能である。本試験機は従来のファレックス型摩耗試験機より高速(MAX2000rpm)での試験が可能である。

仕様

型式           神鋼造機製高速ファレックス形摩擦試験機
荷重           MAX19600N(可能範囲は摩擦係数によって変動)
計測トルク        1.00~7.00N・m
すべり速度        50~2000rpm
すべり速度        1.66~66.5㎝/sec
試験環境         オイル(油温:R.T.~200℃)

試料

<定型試験片>
ピン試験片:φ1/4IN(φ6.35㎜)
テストVブロック試験片:96°V溝、溝幅1/4IN(φ6.35㎜)

特徴

各種金属材料などを荷重・時間を組合せて摩耗量測定、焼付き試験等が高速度、高荷重にて試験可能である。また、試験は基本的にオイルどぶ漬けで実施するが、条件に応じてチュービングポンプを使用したオイル滴下条件でも試験が可能である。

実施例

<荷重一定型試験(摩耗試験)>
 一定の荷重、速度条件で試験を実施し各試験時間(摺動距離)による摩耗量の変化を確認する。
<荷重増加型試験(焼付き試験)>
 所定の速度条件で荷重を段階的に増加させ、ある荷重時の摩擦力(動摩擦係数)の変化を確認する。この評価方法が一般的な試験である。
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