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低温・高温弾性率測定(共振法)

  • 方法
    ・試料を一定温度で保持したときの共振周波数を測定することによって、ヤング率・剛性率を測定する。試料保持は両端自由の場合あるいは片持ち梁の場合のいずれかとして、それぞれの境界条件から、ヤング率・剛性率を算出する。
  • 試験装置・ソフト
    ・装置:EG-HT 高温・片持ち梁
        EG-LT 低温・片持ち梁
        JE-RT 室温・両端自由
        JG-RT 室温・両端自由
        TE-RT 室温・片持ち梁
  • イメージ

    ※クリックすると拡大します。

    • 図1 SUS304の測定結果
  • 特徴
    ・引張試験よりも小さな試験片1つで、ヤング率・剛性率の温度依存性が測定できる。
        最小試料寸法:L40×w10×t1.5(mm)
    ・内部摩擦の測定ができる。
  • 実施例
    ・鉄鋼材料のヤング率・剛性率測定(SUS304の結果を図1に示す)
    ・アルミ合金・マグネシウム合金のヤング率・剛性率測定
    ・セラミックス・樹脂材料のヤング率・剛性率測定
  • 関連試験装置
    低温・高温弾性率測定装置(共振法)