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超マイクロビッカース硬さ試験機

  • イメージ

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    • 図1 装置の外観
  • 概要
    ビッカース硬さ試験は、四角錐形のダイヤモンド圧子を押し込み、試料表面に生じた四角形のくぼみ(圧痕)の対角線長さから硬さを算出する方法を用いる。本装置は1g以下の低荷重を選択でき、柔らかい金属から焼入れ鋼や超硬合金、セラミックス材料まで広く用いられている。
  • 仕様
    ・型式:AKASHI製 MVK-G3
    ・試験荷重:0.2~2,000gf
    (0.2・0.3・0.5・1・2・3・5・10・25・50・100・200・300・500・1,000・2,000gf)
    ・荷重保持時間:5~30s
    ・計測顕微鏡倍率:1,000倍
  • 試料
    ・試験片寸法:50w×50l×60t(mm)
    ・対象材:金属材料全般
  • 特徴
    ・対象物の測定領域が小さいなどの理由で、通常のビッカース硬さ試験機では測定が困難な材料(めっき膜等)の硬さ測定に適している。
  • 実施例
    ・めっき膜の硬さ測定(鏡面研磨後、断面より測定)