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鉄筋継手の性能試験

  • 方法
    ・JIS規格より弾塑性正負繰返し、性能評価に600kN疲労試験機を用い、直接チャッキングして評価する。ただし試験機の性能上径が38mmで600kN以下で使用する。
    ・それ以上の径および強度のものは特性の油圧ジャッキを付けたフレームを使用して行う。ただし、この場合はネジフシ鉄筋に限られれる。
  • 試験装置・ソフト
    ・1MN万能試験機
    ・3MN構造物試験機
    ・400kN疲労試験機
    ・600kN疲労試験機
    ・2.5MN油圧ジャッキ付きフレーム
    ・特製伸び計
  • イメージ

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    • 写真1 鉄筋継ぎ手の引張試験
  • 特徴
    ・各種鉄筋継手および定着部材の評価試験を土木あるいは建築仕様で対応できる。
    ・1MN~4MNの万能試験機により一方向引張試験、高応力繰返し性能試験および引張試験が可能である。
    ・400kN~601kN疲労試験機により継手の弾塑性正負繰返し性能試験および高サイクル耐力性能試験が可能である。
    ・また、鉄筋のコンクリート引抜試験も実施できる。
  • 実施例
    ・鉄筋継手の静的耐力性能試験、高応力繰返し耐力性能試験、弾性域正負繰返し性能試験、塑性域正負繰返し性能試験、
    ・高サイクル繰返し耐力性能試験、低温仕様鉄筋の低温引張試験、定着部材の評価試験