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鉄筋およびワイヤロープの静的試験

  • 方法
    ・鉄筋およびワイヤーロープの両端をチャッキングし、縦型あるいは横型の試験機で載荷しする。
    ・鉄筋あるいはワイヤーロープを専用のチャンバーに入れてチャッキングし、引張試験をおこなう。
  • 試験装置・ソフト
    3MN(300tonf)構造物試験機、1MN(100tonf)万能試験機、専用に組んだ試験装置(最大5MNまで)
  • イメージ

    ※クリックすると拡大します。

    • ワイヤーロープの低温引張試験の例
  • 特徴
    ・各種鉄筋およびワイヤーロープの静的試験を実施できる。
    ・1MN~3MNの万能試験機および試験体ごとに試験装置を組むことにより、最大5MNまでの引張試験、高応力繰返し性能試験に対応できる。
    ・常温はもとより、液体窒素温度(-196℃)までの静的試験が可能である。
  • 実施例
    1)鉄筋の引張試験(常温、低温)
    2)鉄筋継手の引張試験
    3)ワイヤーロープの低温引張試験(-196℃)