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圧縮クリープ試験

  • 方法
    専用の圧縮治具により、引張方向の力を圧縮方向の力に変化させるだけであるため、試験方法は引張クリープ試験とほぼ同じ方法となる。
  • 試験装置・ソフト
    ・最大荷重:50トンまで可能
    ・試験温度:約60℃~約100℃
  • イメージ

    ※クリックすると拡大します。

    • 図)圧縮クリープ試験概念図
    • 図)圧縮クリープ試験による4000h後のひずみ推定
  • 特徴
    独自開発の専用圧縮治具により、通常の引張クリープ試験器を圧縮タイプとして使用し、各種材料を対象として、要求内容に合致した試験荷重、試験温度などの試験条件を設定した圧縮クリープ試験を行う。
  • 実施例
    ・ゴム、プラスチックの圧縮クリープ試験
    ・積層ゴム(免振支承)の大型圧縮クリープ試験
    ・樹脂の圧縮クリープ試験
  • 関連試験装置
    15KNクリープ試験機