事業概要
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微小疲労試験

  • 方法
    リニアモータ式精密アクチュエータおよび微小荷重/微小変位センサーを備えた専用試験機により、荷重(応力)、ひずみ(変位)を繰返し、高サイクル疲労あるいは低サイクル疲労試験を実施する。また、恒温槽を用いることで、低温(―65℃)から高温(200℃)まで試験可能である。
  • 試験装置・ソフト
    試験装置:微小荷重疲労試験機 (荷重容量=200N)
  • イメージ

    ※クリックすると拡大します。

    • 試験片および試験結果の例
  • 特徴
    ・サブミリサイズの丸棒試験片(平行部径0.5mm)およびシート状試験片に荷重あるいは変位の繰返し負荷を与え、疲労強度を明らかにする。
  • 実施例
    細線素材、はんだ、シート材料(金属、樹脂)の微小疲労試験
  • 関連試験装置
    0.1kN MMT型 疲労試験機
    0.2kN SMH型 疲労試験機
  • 関連受託商品
    ミニチュア引張・疲労試験によるはんだの特性評価