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セタ式引火点試験器

  • イメージ

    ※クリックすると拡大します。

    • 図1) 装置外観1
    • 図2) 装置外観2
  • 概要
     試料カップに規定量の試料を満たし、あらかじめ予想される引火点の温度に保つ。規定時間経過後、引火源を近づけ引火の有無を観測する。引火が確認されなければ新しい試料を用いて異なる温度で試験を継続して、引火が観測されるまで測定をおこなう。引火が観測された温度を標準気圧における値に補正し引火点とする。
  • 仕様
    ・型式:吉田製作所 type RT-1
    ・適用:引火点-30℃~300℃の石油、塗料、接着剤、溶剤、
       引火点の求め方-第2部:JIS K2265-2 に対応している。
  • 試料
    試料量:100ml
  • 特徴
    幅広い範囲の引火点を少ない試料量で迅速にかつ精度良く測定ができる。
  • 実施例
    原油、灯油、軽油、重油、燃料油の引火点測定