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電気炉付揮発分炉
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図１）電気炉付揮発分炉
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- 概要
- るつぼに試料を採り、蓋をして空気との接触を避けるようにする。900℃に昇温した揮発分炉にるつぼを挿入し7分間強熱したあと冷却し、強熱処理前後の重量より揮発分を求めるのに用いる装置である。
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- 仕様
- ・形式：吉田製作所
・炉内寸法：W150×D300×H100mm
・最高温度：1000℃
・温度精度：900℃±5℃
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- 試料
- 粉末試料 1ｇ
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- 特徴
- JIS規格（JIS M 8812 石炭類及びコークス類－工業分析方法）に準じた装置である。
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- 実施例
- 石炭、コークス、木炭、RDF、RPF、汚泥、樹脂などの揮発分測定
