事業概要
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生体模擬環境中での金属の疲労き裂進展特性評価
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- 目的
- 生体環境中での金属の耐久性は、大気中に比べて著しく低下する可能性があり、特性評価する必要がある。
本評価は、万一き裂が存在した場合の損傷許容設計を行うためのデータとなる。
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- 方法
- 生体模擬環境中での疲労き裂進展速度を調査する。
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- 試験装置・ソフト
- 腐食疲労試験機
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- イメージ
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- 実施例
- 食塩水中でのステンレス鋼の疲労き裂進展試験(CT試験片)の事例を示す。
(食塩水の代わりに生体模擬環境溶液での試験が可能)
最も加速した条件となる負荷形式(Pmax一定条件)で特性を評価。