事業概要
Services

  1. TOP
  2. 事業概要
  3. 回転曲げ疲労試験
  4. 材料試験
  5. 疲労試験
  6. 小野式回転曲げ疲労試験機のデータ・モデル事例

小野式回転曲げ疲労試験機

  • イメージ

    ※クリックすると拡大します。

    • 図1)装置外観
    • 図2)適用例
  • 概要
    本装置は、構造用鋼などの金属材料を対象として、材料の疲労限を求め、疲労特性の良否を評価できる情報を得ることが可能である。
  • 仕様
    ・型式  : (a)島津製作所製 島津小野式回転曲げ疲れ試験機 5型  --6台
         : (b)東京試験機製作所製 10kgfm腐食曲げ疲労試験機    --5台
    ・最大曲げモーメント:98N-m
    ・回転速度: 3400~3600rpm   但し(b)は50~3000rpm可変
    ・試験片平行部直径:φ8、10、12㎜
  • 試料
    ・対象材 : 鋼 、 銅 、 アルミ
    ・試験片寸法 : JIS Z 2274 『金属材料の回転曲げ疲れ試験方法』中の1号試験片および2号試験片
  • 特徴
    ・比較的簡便に材料の疲労限を求めることが出来る。
    ・材料間の疲労特性の違いを把握する試験機として多用されている。
    ・疲労試験の雰囲気を塩水などの腐食環境で試験が可能である。
  • 実施例
    ・銅、アルミ材の回転曲げ疲労試験
    ・塩水および酸による腐食回転曲げ試験