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疲労き裂導入

  • 方法
    ・標準的な破壊じん性試験規格の試験片と異なるため、疲労負荷を与える専用のアタッチメントを製作し、試験体形状、荷重モード(軸力、曲げ、ねじり)などの条件に合わせて疲労き裂を導入する。
  • 試験装置・ソフト
    試験装置:電気油圧サーボ式疲労試験機
  • イメージ

    ※クリックすると拡大します。

    • 疲労き裂導入模式図
  • 特徴
    ・機械や構造物の応力集中部または接合部等に疲労き裂がある場合を評価するために、非破壊検査法の開発・評価実験およびき裂進展挙動確認実験が行われるが、その際に使用する試験体に疲労き裂を導入する。
  • 実施例
    発電タービン翼局部、原子力機器部材溶接部、航空機部品接合部等を模擬した試験体への疲労き裂導入。