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- 応力・残留応力の測定(ひずみゲージ法)のデータ・モデル事例
応力・残留応力の測定(ひずみゲージ法)
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- 方法
- 残留応力測定法としては、セミ破壊法(穴あけ法や溝を切り込む等)と破壊法(切断法、ザックス法、逐次除去法等)がある。動ひずみを測定する場合は、試料にひずみゲージを貼りつけ、時間とともに変化するひずみを測定する。
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- 試験装置・ソフト
- ・ひずみゲージ
・動ひずみ・静ひずみ測定用データロガー
・ワイヤ放電加工、ダイヤモンドカッター
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- 特徴
- 機械、構造物に外力が生じた時や使用時の応力状態の把握のために、ひずみゲージを使用したひずみ測定ができる。残留応力を測定する場合には、まず部材の測定したい場所にひずみゲージを貼り付け、この貼り付け時とその周囲を切断し応力を開放した後でのひずみ量の差を測定し、ヤング率、ポアソン比を用いて残留応力を求める。
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- 実施例
- ・内圧試験、内圧破壊試験、回転中のひずみ測定、走行中のひずみ測定、モデル実験、 構造物のひずみ測定、プラントのひずみ測定など
・設備・構造物・部品の残留応力測定