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自動車などの振動耐久試験
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- 方法
- ・試作車を油圧加振機に載せ、上下方向に加振して道路状況を再現する。
・タイヤを上下に加振する波形は、実際に走行して計測した車体の加速度などを再現するように収束計算(イタレーション)を行う。
・測定項目は、加速度、動歪など。
・検査項目は、溶接部のき裂など。
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- 試験装置・ソフト
- 1.加振機(MTS社製):
・油圧加振機:5トン×4本
・最大加速度:21G(SUV搭載時)
・最大ストローク:300mm(SUV搭載時)
・最大速度:4.5m/s(SUV搭載時)
・対象車種:軽自動車~SUV車
・トレッド幅:1160mm~1750mm
・ホイールベース長:2000mm~3500mm
2.ソフトウェア:RPCーPro(MTS社製)
3.検査用リフター装備
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- イメージ
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※クリックすると拡大します。
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- 特徴
- ・試作車の走行耐久試験をテストコースで行う代わりに、試験場の加振機で道路状況を再現して試験を行う。
・幅広い車種に対応(軽自動車~SUV車まで)。
・検査用のリフターを設置。
・自動車部品の加振にも対応できるように加振機は1本ずつ単独加振可能。
・耐久性評価以外にも、試験前後の溶接部などの材料評価、車載品の性能評価など多種の試験評価技術を保有。
・試験場内は温度管理。
・秘密保持に配慮した建屋構造。独立建屋、出入口は二重ロック機構、敷地境界にも柵を設置。
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- 実施例
- ・自動車会社の試験車両を預かり2ヶ月間耐久試験を実施など。
・自動車足回り部品の耐久、振動特性試験。
・当社保有の試験車両の耐久試験。