ニュース
News
立命館大学SRセンター 研究成果報告会で「リチウムイオン電池用負極の反応機構解析」についてポスター発表します。
お知らせ
2021.06.18
リチウムイオン電池は車載用途や電力標準化など低炭素社会実現のためのキーデバイスとして適用範囲が広がっています。これらの電池には高容量が求められておりますが、今回、私たちは高容量負極となるグラファイト/SiO混合負極について、オペランド軟X線XAFSを用いてSiOの充放電時の酸化還元反応の解析を行いました。さらに、オペランドXRDを用いてグラファイトとSiOの結晶構造変化を合わせて調査し、充放電微分曲線であるdQ/dV線図における各ピークについて優先的に反応する活物質の変化を解析した結果を発表します。
2021年6月26日(土)「2019年度・2020年度 立命館大学SRセンター 研究成果報告会」にてポスター発表します。
ご興味のある方は、ぜひ聴講申し込みをしてください。
<聴講のお申し込み 外部リンク:立命館大学SRセンター 研究成果報告会ホームページ>
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/src/annual/2021/index.html
<本お知らせに関するお問い合わせ先>
総務部 広報担当 TEL:078-272-5915