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バイオディーゼル燃料(BDF)の分析

方法

【1】以下のような試験方法を規格に則って実施する。
・密度・粘度などの物理的な方法による基本物性測定法。
・蒸留試験などの石油燃料等の分析方法に準じた試験法。
・ガスクロマトグラフィーによるエステル含有量・グリセリド含有量などの組成分析。
・無機分析の手法を適用した金属成分含有量の分析。
これらを総合して、規格値と比較評価する。
【2】 また、お客様のご要望に応じて、より詳細な評価方法を提案する。
・より詳しい組成の分析 (ガスクロマトグラフ質量分析など)
・固形物等異物の詳細分析(元素分析、赤外分光、分子量測定など)
・高温・高圧容器を使った加速熱劣化試験

試験装置・ソフト

現在、自動車燃料に用いる際にJIS規格やEN(欧州)規格で求められている試験項目を表1に示す。

なお、セタン価数以外で約2Lのサンプルが必要。セタン価測定が必要な場合はさらに5L程度必要である。

イメージ ※クリックすると拡大します。

  • 表1 BDFを自動車燃料に用いるために必要な評価項目(JIS規格、EN規格)

特徴

CO2削減対策の一つとしてバイオ燃料の利用が着目されている。
植物由来の油脂から合成するバイオディーゼル燃料(BDF)を、軽油に混合する取組みが進められているが、自動車燃料としての仕様を満足するために各種の評価を行う必要がある。
当社では、各種評価手法を駆使して、BDFのトータル評価を実施することができる。また、単なる分析結果の報告にとどまらず、各種評価試験や解析手法を基にした品質改善やトラブル予測等のニーズにも対応することができる。

実施例

植物油から合成したBDFの規格値との比較評価。
合成方法と組成の関係等の評価。

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