事業概要
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アルミ材の孔食発生原因調査
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					- 目的
- アルミニウム材に発生した孔食部の表面・断面観察、元素分析を行い、腐食の発生原因を調査した。
 
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					- 方法
- ・表面のEDX-SEM観察により、腐食形状と元素を分析した。 
 ・断面のEPMA観察による面分析により、元素濃化を分析した。
 
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					- 試験装置・ソフト
- ・SEM-EDX(走査型電子顕微鏡) 
 ・EPMA(X線マイクロアナライザー)
 
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					- 結果
- 腐食形態は孔食状であり、腐食先端部でCl、Sの濃化が見られることから、塩化物および硫酸塩による腐食であることがわかった。
 
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					- お客様の成果
- 塩化物、硫酸塩の混入を避けること、代替材料を選定することの指針が得られた。
 
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					- 関連個別商品
- 表面分析
 各種薬剤による浸漬試験
 
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					- 関連試験装置
- WD/EDコンバインドマイクロアナライザ
 

