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キャス(CASS)試験

  • 方法
    一定の温度に保たれた暴露槽の中で所定の試験規格に則ったノズルにより試験液を連続的に噴霧して、試験対象材を腐食環境に曝し、耐食性の評価試験を行う。
    該当規格:JIS H8502、JIS 8681-2 など
  • 試験装置・ソフト
    ・キャス(CASS)試験機
  • イメージ

    ※クリックすると拡大します。

    • 図1)キャス(CASS)試験による耐食性比較試験例
    • 図2)試験結果の例(試験片外観)
  • 特徴
    塩水噴霧試験をより過酷にした腐食試験で、5%NaClにさらに塩化第二銅と酢酸を添加した水溶液を連続的に噴霧する。銅-ニッケル-クロム系などの耐食性の優れためっき材を評価するのに考案された試験である。
  • 実施例
    ・めっき・溶射など各種表面処理の耐食性比較試験
    ・各種金属の耐食性比較試験
  • 関連試験装置
    複合サイクル試験機
    塩水噴霧試験機、キャス試験機