事業概要
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引張圧縮疲労試験

  • 方法
    ・対象部材および部品を試験装置に取り付ける治具(アタッチメント)を製作し負荷を与える。
    ・ひずみゲージ等により、着目部位の応力(ひずみ)状態をモニターすることができる。
    ・低温(-196℃、-60℃~室温)および高温(室温~600℃)試験も可能である。
  • 試験装置・ソフト
    ・試験装置:電気油圧サーボ式疲労試験機(荷重容量=0.1kN~100kN)
    ・計測装置およびソフト:各種ひずみ・電圧データ収集システム
  • イメージ

    ※クリックすると拡大します。

    • 疲労試験結果例(S-N線図)
    • 溶接継手疲労試験状況
  • 特徴
    溶接や接着などの継手、中小型部品実体製品から切出し部材を対象に、引張ー圧縮の繰り返し負荷を与え、疲労強度を明らかにする。
  • 実施例
    ・溶接継手、ねじ継手、接着継手など継手部材の疲労試験
    ・鋳物、ダイキャスト品の強度着目部位切出し部の応力状態のモニタリング
    ・部品および製品の実体品の疲労試験
  • 関連受託商品
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