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  8. 高温プラント部材のAパラメ-タ法による経年劣化および余寿命評価のデータ・モデル事例

高温プラント部材のAパラメ-タ法による経年劣化および余寿命評価

  • 目的
    タービンおよびボイラー部材等の高温高圧下で使用されている部材の経年劣化およびクリープ寿命評価を行った。
  • 方法
    高温部材のクリープ余寿命診断法として、種々の方法が提案されているが、最も広く使用されているのがAパラメータ法を用いた方法である。
    Aパラメータ法は部材からレプリカにより組織を採取し、SEM(走査型電子顕微鏡)で観察して、粒界のボイド発生率を定量評価する非破壊的方法であり、これを適用した。
  • 試験装置・ソフト
    ・スンプ採取キット
    ・SEM(走査型電子顕微鏡)
  • 結果
    Aパラメータ法で求める試験技術は十分に確立でき経年劣化およびクリープ寿命評価を行うことができた。
  • お客様の成果
    プラント部材を非破壊で寿命評価ができ、プラントの保全に貢献している。
  • イメージ

    ※クリックすると拡大します。

    • 図1)Aパラメータ法によるクリープ余寿命診断
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