事業概要
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極低速腐食疲労試験機
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- イメージ
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装置の外観
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- 概要
- 腐食溶液中で疲労試験、およびSSRT試験を行う装置であり、温度は、室温～沸騰（大気圧）まで対応可能である。
環境調整槽と接続することで、塩化物溶液(NaCl，塩化マグネシウム)、人工海水、工業用水、アンモニア調整水中での試験、さらに循環装置と接続することで、低DO(溶存酸素)溶液中での試験が可能である。
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- 仕様
- ・最大荷重：動的 ±100kN，静的 ±150kN
・周 波 数：0.001Hz ～ 約30Hz
・最大ストローク：±25mm
・クロスヘッド変位速度：0.5μm/min～
・試験メニュー：腐食環境中高サイクル疲労試験、SSRT試験
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- 特徴
- ・SSRT試験機としての機能を持ち合わせた疲労試験機である。
・ロードセル仕様が100kNであり、高張力鋼などの高強度材料についても試験を行うことができる。
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- 実施例
- ・銅合金の亜硝酸溶液中SSRT試験 [温度：60℃]
・塩化マグネシウム溶液中疲労試験 [温度:100℃，周波数：10Hz，R比：0.9]
・ステンレス鋼の応力腐食割れ(SCC)試験片の製作
[方法：塩化マグネシウム溶液中で、所定のひずみ量(破断ひずみ量の10%,25%)までSSRT試験により応力を負荷し、その状態で保持して応力腐食割れのある試験片を製作する。]
