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0.2kN SMH型 疲労試験機
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- 概要
- リニアモータ式アクチュエータと200N微小ロードセルを備え、微小試験片に正確な荷重と変位を与えることができる試験機である。
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- 仕様
- ・型 式: 鷺宮製作所製 SMH型0.2kN疲労試験機
・試験環境: -65~+200℃ (恒温槽付)
・最大荷重: 疲労:±0.17kN 静的:±0.2kN
・ストローク:±20mm
・制御波形: サイン波、三角波 (最大10Hz)
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- 試料
- ・対象材料:各種材料
・疲労試験:全長10mm、評価部直径0.5mmの丸棒試験片
アタッチメント製作により、板状微小試験片にも対応可能
・スモールパンチ試験:φ3×0.25t mm
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- 特徴
- ・リニアモータ式アクチュエータの適用により、0.1μm精度の変位分解能を有しているため、微小試験片の低サイクル疲労試験において弾塑性挙動を把握できる。
・微小サンプル材(φ3×0.25tmm)のスモールパンチ試験による引張特性および破壊じん性評価が可能である。
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- 実施例
- ・はんだ材料の微小試験片による低サイクル疲労試験
・実機微小サンプリング材料のスモールパンチ試験