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計算科学Webセミナーを開催します。 (2021.6 終了いたしました)

2021.06.17

2021年6月24日(木)、25日(金)にWebセミナーを開催します。
最近話題となっている計算科学関連の内容となっておりますので、
ご興味のある方は、以下URLアドレスよりお申し込みください。
【開催日時】
 6月24日(木) 14時00分~17時00分
 6月25日(金) 14時00分~17時00分
 (各講演:定員100名:先着順、定員到達次第申込受付終了)
 ※同業他社様にはご参加をご遠慮頂いております。
  申し訳ございませんが、予めご理解のほど宜しくお願いいたします。
 ※Webセミナーです。開催時間には質疑(約15分)等を含みます。
【参加費】無料
【参加申し込み先】
 以下アドレスよりお申込み下さい。
 [セミナーのお申込みはこちら]

【開催日時】
6月24日(木) 14:00~17:00
セミナー1: 計測インフォマティクスへの取り組み (14:00~14:45)

 現在、実験や解析と機械学習技術の組合せで付加価値を創出する計測インフォマティクスが注目されています。今回、スペクトル解析への応用をとりあげ、従来不可能であった大量データ解析を短時間で行う事例を報告いたします。また、大量の分析データをご提供するデータ販売の取り組みについても紹介します。

セミナー2: 機械学習・深層学習をもちいたデータ駆動型電池劣化特性予測モデリング (15:00~15:45)

 複雑な劣化挙動を示す電極材料では、現象のモデル化が難しく、従来型物理モデルによる劣化予測が困難となります。一方、近年注目されているデータ駆動型モデルでは、このような系への適用が期待されています。本講演では、負極SiOxの劣化予測など、いくつかの実施事例を紹介します。


セミナー3: 機械学習による電極メゾスケール構造の最適形状とプロセス条件の探索 (16:00~16:45)

 リチウムイオン電池の性能は材料選択の他に電極メソスケール構造(1μm-100μm)が大きく影響すると考えられています。この構造を最適化することで、性能向上が期待されます。当社では電極設計に有用な情報を得ることを目的とし、電極メソスケール構造を最適化するスキームを開発しました。本講演では当スキームの活用事例について紹介します。


6月25日(金) 14:00~17:00
セミナー4: 機構と粒子法の連成解析と実験による流体挙動の可視化 (14:00~14:45)

 輸送機分野では、電動化によるメカトロ化が急速に進んでおり、多岐に亘って動的問題が存在します。構造・機構系の場合、流体、電気、制御など様々な要素が複雑に絡んでいることから、連成した問題であることが挙げられます。本講演では、当社が過去に行ってきた機構解析の事例と共に、機構解析と粒子法の連成法を回転部品の油の挙動解析に適用し、実測と比較した事例を紹介します。


セミナー5: マルチマテリアル構造に対応した異材接合部の強度評価技術 (15:00~15:45)

 自動車ボディの軽量化のため高強度材料あるいは軽量材料を適材適所に用いるマルチマテリアル化が進められています。これらの異材を接合する方法として機械的接合が多用されています。本講演では、機械的接合の一つであるSPR接合をとりあげ、一般的な接合部の強度試験とU字型試験片の強度試験を行い変形や特徴を確認し、さらに実部品を想定した多点接合試験体による強度試験とFEMを行い、簡易モデルを用いたFEM精度の確認を行った事例を紹介します。


セミナー6: xEV車両のMBDモデルによる衝突安全性・振動剛性評価解析 (16:00~16:45)

 近年、モデルベース開発(MBD)は制御システムだけでなく、車両全体の開発にまで適応が拡大されてきており、ボディ設計領域におけるMBDモデル化のニーズも増してきています。ここでは、当社の計測・試験技術およびシミュレーション技術を活用した、MBD展開を目的とした衝突安全性評価モデルの構築および振動・剛性評価モデルの構築について紹介します。

【本お知らせに関するお問い合わせ先】
 株式会社コベルコ科研
 セミナー・展示会事務局
 info_tenjikai@kki.kobelco.com