展示会・Webセミナー
Exhibition

  1. TOP
  2. 展示会・Webセミナー 一覧
  3. コベルコ科研×日本電子 電池材料SEM/EBSDセミナー のご案内 (2023.1 終了いたしました)

コベルコ科研×日本電子 電池材料SEM/EBSDセミナー のご案内 (2023.1 終了いたしました)

2022.12.19

この度、日本電子株式会社と共催で、電池材料のSEM/EBSD評価セミナーを実施することとなりました。リチウムイオン電池の集電箔接合評価および全固体電池の正極劣化評価と、評価に用いた日本電子製マルチパーパスFE-SEMを紹介するセミナーで、実践に近い分析・解析事例をご紹介します。内容にご興味のある方は下記URLから聴講をお申し込みください。

タイトル:コベルコ科研×日本電子 電池材料SEM/EBSDセミナー
日時:2023年1月26日(木) 16:00~17:00 (Webセミナー/Zoom、参加無料)
定員:500名 *定員になり次第締め切り
主催:コベルコ科研 *当社および日本電子の同業他社企業様の参加はご遠慮いただく場合があります。
<申し込み外部リンク> 
https://www.jeol.co.jp/events_seminars/news/2023/20230126_kobelco_jointwebinar.html

<セミナー内容>
1)電池部材評価におけるSEM-EBSDの活用 [コベルコ科研]

[概要] 電池正極材/負極材の評価には試料ダメージの軽減が必須であり、大気非開放/クライオ技術を駆使した前処理/断面SEM観察が実施されています。一方でEBSDによる結晶方位解析は、金属材料を中心に様々なものづくり分野で出来栄え評価や不良解析に活用されています。今回は電池用部材評価へのSEM、EBSD活用として当社で試作した電池について日本電子製FE-SEMを用いた解析事例をご紹介いたします。
〇事例1 タブ/集電箔の超音波溶接部における接合評価
〇事例2 全固体電池における正極の劣化評価
コベルコ科研×日本電子 電池材料SEM-EBSDセミナー(230126)概要.pdf

2)EBSD解析に最適なマルチパーパスFE-SEM JSM-IT800‹SHL›のご紹介 [日本電子]

[概要] 材料解析におけるSEMの役割は、形態の観察だけではなくEDSによる元素分析やEBSDによる結晶方位解析など多岐に渡ります。JSM-IT800‹SHL›は、大照射電流と高空間分解能観察の両立を実現した、様々な観察・分析に対応できるマルチパーパスのFE-SEMです。インレンズPlusショットキー電子銃と電磁場重畳型の対物レンズであるスーパーハイブリッドレンズを搭載し、常にプローブ径を最適化した電子線を用いて観察および分析を行うことができます。本発表では、EBSD解析におけるJSM-IT800‹SHL›の特長と、CP(クロスセクションポリッシャ™)によるEBSD用断面作製、および新型ウインドウレスEDSによる電池材料の測定例についてご紹介いたします。

【本お知らせに関するお問い合わせ先】
 株式会社コベルコ科研 セミナー・展示会事務局
 info_tenjikai@kki.kobelco.com