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ブルカー×コベルコ科研 電池材料へのSPM、ナノインデンター活用セミナーのご案内 (2023.6 終了いたしました)

2023.05.15

この度、ブルカージャパン株式会社との共催で電池についてのWebセミナーを実施することとなりました。SSRM, SPM, ナノインデンターを対象にリチウムイオン電池、全固体電池の電極材料への活用方法を解説するセミナーで、実践に近い分析・解析事例をご紹介します。内容にご興味のある方は主催者ホームページから聴講をお申し込みください。

タイトル:ブルカー×コベルコ科研 電池材料へのSPM、ナノインデンター活用セミナー
日時:2023年6月15日(木) 13:00~15:15
会場:Webセミナー (参加無料)
定員:300名 *定員になり次第締め切り
主催:ブルカージャパン株式会社  *主催者の同業他社企業様のご参加はご遠慮いただいております。
<申し込み外部リンク>
https://attendee.gotowebinar.com/register/1462482837341846111?source=Kobelco

<セミナー内容>
1)電池材料向け原子間力顕微鏡技術の紹介 [ブルカージャパン]

[概要] 原子間力顕微鏡は形状測定からスタートし、機械特性、電気特性などの様々な情報を得ることが出来る顕微鏡になっている。本講演では原子間力顕微鏡の基礎から、電池材料向けのアプリケーションの原理紹介から簡単な測定事例を紹介する。

2)ナノインデンターの力学特性評価原理と電池材料への活用 [ブルカージャパン]

[概要] ナノインデンターはナノ・マイクロスケール材料の硬さ・弾性率をはじめとする機械的特性を定量的に評価する装置である。本発表ではナノインデンターを用いて可能な評価手法の原理とその電池材料への活用事例について紹介する。

3)SSRMによるLIB電極の不良解析とSPM・ナノインデンテーションによる微小部機械物性評価 [コベルコ科研]

[概要] リチウムイオン電池(LIB)の電極は、物性・導電性の異なる複数の素材が用いられた構造体となっているため評価・解析の難易度が高い。プローブ直下の導電性を評価する手法である拡がり抵抗顕微鏡法(SSRM)をLIB電極に適用すると、部材間の界面抵抗を含む情報を得ることが可能となる。本講演では混合体における導電性マップの解釈の仕方を解説し、SEM画像との比較や、電池特性との関係性を紹介する。機械物性においてはナノインデンテーションとSPMの評価方法の違いを解説し、それぞれの特徴を活かした評価事例を紹介する。

【本お知らせに関するお問い合わせ先】
 株式会社コベルコ科研 セミナー・展示会事務局 
 info_Ad@kki.kobelco.com