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二次電池評価・解析セミナー (XPS、SEM、XRD) (2024年1月18日開催) (2024.1 終了いたしました)
2024.01.09
二次電池の研究開発に活用される評価・解析についてのセミナーを実施します。本セミナーでは、液系リチウムイオン電池(LIB)および全固体電池のセル、電極および関連部材評価の代表的な手法であるXPS、SEM、XRDを対象に解析事例をご紹介します。内容にご興味のある方は下記ホームページから聴講をお申し込みください。
【開催日時】2024年1月18日(木) 13時00分~14時30分
・セミナー1「XPSとTOF-SIMSによるSEI被膜の複合状態分析」
・セミナー2「電池材料の断面SEM観察(染色SEMによるバインダー分布、in-situ SEMを用いた固体電解質のLi析出)」
・セミナー3「XRD技術を用いた電池材料の分析事例」
※定員500 名(好評につき増枠しました):先着順、定員到達次第申込受付終了。
※Webセミナー(参加無料)です。
【参加申し込み先】 *以下アドレスよりお申込み下さい。
https://sales.kobelcokaken.co.jp/public/seminar/view/2047
イントロダクション 13時00分~13時10分
セミナー1「XPSとTOF-SIMSによるSEI被膜の複合状態分析」
13時10分~13時30分
【要旨】リチウムイオン電池(LIB)の電解液について、添加剤の違いによるSEI被膜状態の差異を確認するため、車載用電池を模擬したGraphite-SiO混合負極を用いたセルを試作し、XPSおよびTOF-SIMSを用いて評価した事例等を紹介します。
セミナー2「電池材料の断面SEM観察(染色SEMによるバインダー分布、in-situ SEMを用いた固体電解質のLi析出)」
13時30分~14時10分
【要旨】電池材料の断面SEMでより良い観察を行うためには各材料の特性に応じた前処理や観察手法が必要になる。本講演では染色法を用いた負極材中のバインダー、増粘剤の分布観察と、最新型SEMを用いたIn-situ観察技術等について紹介します。
セミナー3「XRD技術を用いた電池材料の分析事例」
14時10分~14時30分
【要旨】電池材料のXRD分析として、ラボXRDおよび放射光施設を活用したin-situ XRD、NCM正極XAFS測定などの評価活用事例について紹介します。
【本お知らせに関するお問い合わせ先】
株式会社コベルコ科研 セミナー・展示会事務局
info_Ad@kki.kobelco.com