３０ＭＮ横型引張試験機

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- 図１　厚板溶接部の脆性破壊試験
概要

大型試験体の引張試験が可能で、鉄鋼材料などの破壊特性を評価するのに用いる試験機である。
仕様

・最大荷重　　　　　　３０ＭＮ（３０００Tonf）
・支柱間隔　　　　　　１，６００ｍｍ
・ピン間隔　　　　　　５，０００ｍｍ
・ストローク　　　　　　　４５０ｍｍ
試料

・試験体寸法　　　　　（最大）２００ｍｍ(t)×１，５００ｍｍ(W)×３，５００ｍｍ(L)
・実機を模擬した大型試験体での破壊破壊特性が評価できる。
特徴

・横型であるため試験体の着脱が容易である。
・ストロークが大きいため延性試験にも適用可能である。
実施例

・広幅引張試験
・ディープノッチテスト、ＥＳＳＯ試験（-196℃～RT.)
・ケーブルの引張試験
・大口径パイプの引張試験
・大径ボルトの引張試験
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