０．１ｋＮ　ＭＭＴ型　疲労試験機

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- 試験装置外観
概要

本装置は電磁式アクチュエータを備えた微小荷重疲労試験機で、油圧サーボ式では評価できない小さな荷重による疲労試験が可能である。
仕様

・型　　式：　島津製作所製　ＭＭＴ型（マイクロサーボ）０．１ｋＮ疲労試験機
・試験環境：　室温、電気炉を使用し大気中３００℃まで対応可能
・最大荷重：　±０．１ｋＮ　（±１００Ｎ＝±１０ｋｇｆ）
・ストローク：±１０ｍｍ
・制御波形：　　サイン波、三角波
試料

・対象材料：細い線材、シート状の材料など
・試験片寸法：全長１００～２００ｍｍ、シート材料、細線材などに対応可能。
特徴

・数百ｇｆ～数ｋｇｆの荷重で疲労試験が行え、金属薄膜、樹脂製シート材料の評価に適している。
・アタッチメント製作により、小型部品の曲げ疲労試験にも対応できる。
実施例

・金属薄膜材料（厚さ０．１ｍｍ）引張疲労試験
・樹脂性シート材料引張疲労試験
・微小ピン型部品の曲げ疲労試験
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