外圧破壊試験

方法

外圧容器内に試験体を設置し、外圧容器に圧力を付与することにより試験体に外圧を加える。加圧装置としては油圧ポンプ・増圧器（ジャッキ）を使用する。（試験圧力・加圧速度等の試験条件により異なる）
試験装置・ソフト

・水圧ポンプ
・油圧ポンプ
・増圧器
・外圧容器
・圧力計
イメージ
※クリックすると拡大します。
- 外圧試験状況写真
- 試験設備と圧力の関係
- 圧力時間線図
特徴

外圧力を受ける製品（深海部品・配管・継手）を試験体とし、外圧による破壊・変形・シール性能等の試験が行える。外圧容器は、製品の形状および試験仕様に応じて弊社で製作することも可能です。
実施例

・海底ケーブル継手の外圧試験
・SUSチューブの外圧座屈試験
・セラミックスの外圧破壊試験