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女性の職業生活における活躍の推進に関する法律（＝女性活躍推進法）に基づき、男女ともに全従業員が活躍できる雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。

１．計画期間 ２０２１年４月１日～２０２４年３月３１日

２．当社の課題
・従業員に占める女性比率が低い。
・管理職に占める女性比率が低い。

３．目標と取組内容・実施時期
目標１：新卒採用者に占める女性比率を3年間平均「20％以上」にする。

＜取組内容＞
２０２１年４月～ 採用ホームページにロールモデルとなる女性従業員のインタビュー掲載を継続し、女性が活躍できる／している職場であることを積極的に広報する。
２０２１年６月～ 選考試験（面接）に女性従業員を参画させることで、選考における無意識による性別のバイアスを排除する。
２０２２年１０月～ 進捗状況を分析し、目標達成に向けた取り組みの見直しを行う。

目標２：3年後（2023年度）の女性の平均勤続年数を「10.6年以上」にする。

＜取組内容＞
２０２１年１０月～ 仕事と育児の両立支援ハンドブックを改訂し、各種休暇等の制度を再周知する。
２０２２年度中 テレワーク制度を導入し、仕事と家庭生活の両立支援を促進する。
２０２２年度中 社内ネットワークの活性化を目的とした仕事と家庭生活の両立支援研修を実施する。

目標３：3年後（2023年度）の年休取得を全社で年平均「15日以上」にする。

＜取組内容＞
２０２１年１０月～ 半期毎にモニタリングを実施し、職場毎にデータ提供した上で取得促進を要請する。
２０２２年４月～ 職場毎の有給休暇取得率向上計画を策定する。
２０２３年３月～ 進捗状況を分析し、目標達成に向けた取り組みの見直しを行う。

以 上