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小野式回転曲げ疲労試験機

  • イメージ

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    • 装置外観
  • 概要
    JIS Z2274 に準拠した回転曲げ疲れ試験を行うことができる試験機であり、室温での試験のほか高温下での回転曲げ疲れ試験を行うことが出来る。
  • 仕様
    ・型式 島津製作所 H-7型
    ・試験温度   室温~800℃
    ・回転速度   3000 rpm
    ・最大曲げモーメント:98N-m
  • 試料
    素材形状は、通常サイズでは1本当たりΦ15mmx100mmLが必要で、SN曲線を求めるには通常10本が必要である。また、試験片の平行部径Φ8mm程度が一般的であるが、低強度材用等にΦ2.5mm程度まで小さい試験片も可能である。
  • 特徴
    ・室温から800℃まで広範囲な温度下にて試験実施が可能である。
    ・試験片が小さい場合(チャック部径:Φ6、Φ8など)でも保有治具にて試験可能である。
  • 実施例
    ・各種鋼材の回転曲げ疲れ試験
    ・各種非鉄材の回転曲げ疲れ試験(アルミ、マグネ、チタンなどの低強度材)
    ・小部品から切り出した小試験片(平行部min.Φ2.5mm)での回転曲げ疲れ試験
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