展示会・Webセミナー
Exhibition

1,000名
　※先着順、定員到達次第申込受付終了とさせていただきます。
　※競合・同業他社様からのご参加はお断りする場合があります。ご了承ください。

株式会社コベルコ科研

13:00-13:10
　開会ご挨拶
　＜常務執行役員　営業本部長　森田 孝司＞
13:10-14:10
　基調講演　(仮)水素社会実現のための物材研の取組（60分）
　＜国立研究開発法人物質・材料研究機構　構造材料研究拠点　主幹研究員　小野 嘉則 様＞
14:15-14:55
　当社講演①　液体水素温度域での材料試験技術（40分）
　＜機械技術部　材料試験室　原田晋吾＞
【概要】液体水素向け機器用材料などは極低温の環境下で使用されることから、同様の環境での
材料特性を把握することが必須である。弊社が保有する液体ヘリウム浸漬環境における極低温材
料評価技術について紹介する。また、液体水素試験と液体ヘリウム試験での材料特性や加工誘起
マルテンサイト量の比較結果、内部水素による液体ヘリウム浸漬環境における水素影響調査の取
り組みについて紹介する。
15:00-15:40
　当社講演②　水素適合性評価～中空試験片を用いた簡便法について～（40分）
　＜材料評価技術部　腐食防食技術室　岡田聖貴＞
【概要】
１．水素社会実現に向けた取組　水素適合性試験
２．高圧水素環境下での材料試験（事例紹介）
３．中空試験片を用いた材料試験（事例紹介）
４．中空試験片を用いた評価の今後について（規格化の動向、適応範囲の拡大の展望）
15:50-16:35
　当社講演③　アンモニアに関する状況と当社の取り組み（45分）
・アンモニアガス雰囲気および液体アンモニア浸漬試験の紹介 ＜材料評価技術部 田邉誠＞
【概要】二酸化炭素削減の観点から導入が期待されている。アンモニア混焼、専焼での課題の
推定し、それに伴う材料面での試験および評価方法の整備状況を紹介する。
・窒素アンモニア混合ガス高温暴露後のボイラ用材料疲労き裂進展特性 ＜計算科学センタ－ 中本久志＞
【概要】ボイラ用材料STPA24を対象に、アンモニア10%-窒素90%のガス雰囲気で800℃
から500℃の温度サイクルを付与する暴露試験を実施した。その後、所定温度で疲労き裂進展
試験を実施し、暴露後試験片のき裂進展挙動を解析した。
・アンモニアに関連する触媒関連技術 ＜化学分析センタ－ 山下岳史＞
【概要】アンモニアの製造や分解による水素製造等のプロセスにおいて利用される触媒に
関して、各種評価技術やシミュレーションを活用した反応容器設計技術を紹介する。
16:35-16:50　総合質疑応答
17:00　閉会

　　展示会　　
開催日時：2022年12月7日（水）12:00-　※展示ブースは2022年12月20日（火）まで開催します。

展示ブース：
【ブースカラー_白】　水素利活用評価技術
【ブースカラー_緑】　触媒・アンモニア利用評価技術
【ブースカラー_黄】　半導体・二次電池の評価技術
【ブースカラー_赤】　自動車総合評価技術
【ブースカラー_青】　自動車のEV化に関する評価技術