動解析の評価技術 Dynamic Analysis
~衝撃解析、振動解析、機構解析~
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- 試験とCAEのトータルソリューションでお客様の課題を解決
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こんな課題を解決
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CAEで試験を再現できず、DX化が進まない
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試験を再現するためのCAEの解析手法で悩んでいる
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CAEで試験を再現するための試験方法で悩んでいる
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CAEの技術を手っ取り早く取り入れたい
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評価方法(衝突、疲労、振動評価など)で悩んでいる
コベルコ科研の試験研究事業
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- コベルコ科研のサービス一覧
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- 衝撃解析(ソフト:Abaqus, LS-DYNA)
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動的非線形解析
(時刻歴解析、接触解析、粘弾性材料) -
衝突解析
(自動車前突、側突、落下衝撃)
自動車の衝突や電子機器の落下衝撃など、大変形や接触を伴う構造物の動解析を行い、衝突安全性や落下衝撃後の損傷をCAEで予測します。
また、落錘試験で取得した変位やエネルギなどの試験データをもとに、CAEと試験データを比較しながら、CAEの精度を向上させます。
金属材料だけでなく、粘弾性材料についても試験で材料特性を取得し、材料モデルを構築して検討します。- 各種技術情報
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- CFRP材の衝突解析/落錘試験
- 自動車部品の衝突解析/落錘試験
- EVバッテリパックの落下衝突解析
- 原子力使用済み燃料格納容器の衝突落下解析
- 自動車の衝突解析
- 輸送車両の衝突解析
- インペラの衝突解析
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- 振動解析(ソフト:MSC.Nastran, Abaqus, Actran, AutoPipe)
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固有振動数解析
(共振の可能性の評価) -
周波数応答
(回転機の振動) -
時刻歴応答解析、ランダム応答解析
(PSD加振) -
耐震
(建築基準法、高圧ガス耐震設計基準) -
流体関連振動
(圧力脈動、カルマン渦による共振)
自動車部品、プラント配管、電子機器などの固有振動数解析を行い、ポンプや回転機器、関連する流体から発生する振動との共振を評価します。
また、周波数応答解析、時刻歴応答解析、ランダム応答解析による構造部品の疲労寿命予測、耐震解析による地震発生時の大型構造設備の安全性を評価します。これらの解析に対し、振動を可視化する試験などを活用し、CAEの予測精度を向上させます。- 各種技術情報
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- 原子力設備の耐震解析
- EVバッテリパックの振動解析による耐久性能評価
- EVの振動解析による耐久性能評価
- 自動車用ドアの振動解析による耐久性能評価
- 熱交換器の配管振動評価
- 小型電子部品ワイヤの接触干渉評価
- ベアリングの振動解析
- ポンプの振動解析(関連資料:プラント配管の振動評価技術)
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- 機構解析(ソフト:RecurDyn)
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回転機や機械部品・装置の挙動評価
(振動評価) -
弾性体を考慮した応力評価
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EHD
(弾性流体潤滑)評価 -
機構解析と粒子法
(MPS法、DEM法)の連成解析
ギヤのような回転機器について、時々刻々と部品の位置や発生力が変化する時刻歴応答解析を行い、ベアリングの反力、ギヤの噛み合い荷重などを評価します。
剛体の動力学を活用する機構解析は、対象物の動きが大きく、衝突解析や振動解析で取り扱いが難しい解析を対象とします。
その利点を活用し、機構解析と他のソルバーを連成させることで、機構+構造、機構+振動、機構+流体などの複合的な現象を評価します。- 各種技術情報
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- 回転機ギヤのオイルかき上げ挙動(機構解析と粒子法の連成)
- 積み上げ荷物の耐震挙動解析
- ブロック乗り上げ時のフレーム応力評価
- ローラチェーンのオイルかき上げ挙動の再現性検討
- 輸送機械部品へEHDを適用した解析
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- コベルコ科研へのご依頼の
メリット -
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メリット01 CAEで試験を再現するためのノウハウのご提供(設計者CAEに役立つ)
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メリット02 CAEで試験を再現するための試験方法のご提案
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メリット03 お客様でのご活用も考慮したご提案も可能
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メリット04 CAEと試験方法をトータルコーディネイト
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メリット05 分かりやすく解説
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上記に関するお困りごとやご相談がございましたら、
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