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 - TSC(Thermally Stimulated Current:熱刺激電流)法による半絶縁性InP半導体中の深い準位の評価のデータ・モデル事例
 
TSC(Thermally Stimulated Current:熱刺激電流)法による半絶縁性InP半導体中の深い準位の評価
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- 目的
 - TSC法により、半絶縁性InP半導体中に存在する深い準位の評価を行なうことを目的とした。
 
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- 方法
 - InP半導体試料に対向型のオーミック電極を形成した後、液体窒素クライオスタットを使った測定システムにより、熱刺激電流を測定した。
 
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- 試験装置・ソフト
 - TSC測定装置 
・液体窒素クライオスタット式
・測定温度範囲:80~450K 
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- 結果
 - 半絶縁性InP半導体中には、3つの異なる深い準位が存在することが判明した。 
TSCスペクトルの解析により、それぞれの準位の活性化エネルギーが求められた。 
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- お客様の成果
 - 深い準位に関する情報から半絶縁性InPの特性制御の指針が得られ、InPウエハ製品の高品質化に役立った。
 
 


