CO₂有効化技術
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- CO₂有効化技術
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CO₂を"資源"ととらえ、素材や燃料に再利用する技術の研究・開発が世界の産学官連携のもとで進められています。
現在、CO₂の利用先としては、
①化学品
②燃料
③鉱物等が想定されています。- ①化学品
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ウレタンや、ポリカーボネートといった材料での利用が考えられています。
さらに、バイオマス由来の化学品や、汎用的な物質であるオレフィンへの適用も考えられています。
- ②燃料
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バイオ燃料やCO₂を利用して合成する合成燃料への適用が検討されています。
また、水素と反応させてメタン化させる研究も進んでいます。
- ③鉱物
- コンクリートに二酸化炭素を吸収させる技術が開発され、一部利用も始まっています。
- 当社では、次のような技術で、お客様の開発の支援をさせていただきます
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燃料の評価技術
カーボンニュートラル燃料の分析・評価技術腐食環境における材料評価技術
カーボンニュートラル燃料に関する腐食試験およびその評価
腐食環境を模擬した機械的特性評価及びしゅう動メカニズム調査コンクリートに関する評価技術
コンクリートの性能試験
CO₂吸収技術の長期安定性評価反応を伴うプロセスの数値シミュレーション技術
固定層触媒反応器内の3次元反応流解析と最適な触媒粒子形状の探索触媒関連の評価技術
CNに関連する触媒・吸着剤評価
触媒関連評価紹介ページ
反応工学解析とラボ実験の融合による触媒エンジニアリング
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